7.29 最高裁にハガキ502通を提出! ハガキアクションを続けます!
最高裁に口頭弁論開始を求める第1次ハガキアクション…、連日全国各地から20枚、30枚と届き、僅か3週間でその数は500通を越えました。〆切直前の数日、速達で送ってくださった方も少なくありませんでした。子どもを守ってほしい、司法の信頼を取り戻してほしい…。ほんとうにその通りと胸を熱くしながら拝見しました。思いを言葉にすることはとても大変な作業です。しかもあの短い字数のなかで…。どれほど考えて考えて、書いてくださったことでしょうか。投函してくださったみなさん、ハガキを広めてくださったみなさん、心から感謝いたします!
そして、7月29日の炎天下、第2回最高裁要請行動に30数名が集まり、口頭弁論開始を求めるアピールを行い、その後ずっしりと重い二冊のハガキファイルを、第二小法廷担当者に提出。判事たちに隅々まで目を通し、声に向き合うように強く、強くお願いしました。
最高裁申し入れのあと、会場を参議院議員会館に移し学習会を行い、井戸弁護士、田辺弁護士、柳原弁護士は「仙台高裁の何が間違いで、間違いの原因が何であるのか」をお話してくださいました。レジメを掲載しますので、動画と合わせてご覧ください。
最高裁が何かしらの判断を出すまで、私たちはハガキアクションは続けていきます。次は9月26日(木)の第3回要請行動に提出します。初めての方も、第1次アクションにメッセージを送ってくださった方も、前回は送り損ねた!という方もぜひご参加ください。第3回要請行動の日程は決まり次第、お知らせします。
▶7.29 第2回最高裁要請行動動画はこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=E14e03hkvEA
https://www.youtube.com/watch?v=E14e03hkvEA
学習会報告
■「上告理由について」井戸謙一弁護士
■「子ども脱被ばく裁判 上告受理申立書から」田辺保雄弁護士
■「法の欠缺」と「欠缺の補充」について」柳原敏夫弁護士