子ども脱被ばく裁判第3回最高裁要請行動のご報告

2024年9月28日土曜日

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子ども脱被ばく裁判第3回最高裁要請行動のご報告

9月26日、子ども脱被ばく裁判第3回最高裁要請行動が行われました。ご参加くださったみなさま、口頭弁論の開始を求めるハガキ511通をお送りくださったみなさま、また参加が叶わずともこの時間に思いを寄せてくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。

水戸喜世子共同代表と井戸謙一弁護団長の報告をお届けします。おふたりの報告の通り、終始、求める回答はなく、省庁と議論が噛み合うことはありませんでした。これは省庁の説明の中に、福島原発核災害によって無用な被ばくを強いられた子ども、我が子の健康を案じる親が存在しないからだと感じています。
一方で、10年余り国や福島県の責任を明らかにしてきた弁護団の追究は鋭いものでした。また紹介議員の福島みずほ議員も1時間同席し、的確な質問を繰り返し、私たち市民の思いを代弁してくださいました。
私たちは最高裁が何らかの判断を下すまで、さらにどのような判断がだされようと、子どもに無用な被ばくをさせない社会を目指して。これからも国との意見交換を重ねていきたいと思います。引き続きのご支援をお願いいたします。

■水戸喜世子共同代表の報告



■井戸謙一弁護団長の報告
■当日の様子(写真をクリックでスライドショーをご覧になれます)

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