「子ども脱被ばく裁判」控訴審は来年3月(人権裁判の原告生徒が卒業し、原告適格を失います)を前に、裁判が消滅するかどうかの重要な岐路を迎え、7月24日に緊急集会第1弾を開催しました。集会は幸い共感を広げ、支援者から裁判長あてに続々とお手紙が届き、裁判を左右する大きな力になっています(弁護団談)感謝に耐えません。
このうねりをさらに確かなものにするために、第2弾を企画しました。二度と子どもの命を危険に晒すことだけは絶対に避けねばなりません。被ばくから子どもを守るための裁判の現状を片岡代表が語ってくれます 。私も話に加わらせていただきます。参加を表明してくださった現場の第一線で奮闘中の論客4人から提言をいただきます。原発保有国で、子どもの安全を守るとはどういうことか、じっくりと考え合いたいと思います
■日時:8月31日(水)14時~16時30分
■場所:クロスパル高槻201号室 JR高槻駅南口の東隣・徒歩1分
■プログラム
❖片岡輝美共同代表「子ども脱被ばく裁判が問いかけること」
❖片岡・水戸共同代表の対談「裁判の現状から見えてきたこと、子ども裁判の目指す先にあるもの」
❖参加者交流会
菅野みずえさん 「被ばく体験者の立場から」
哲野イサクさん 「子どもをなぜ被ばくから守るのか(内部被ばくの視点から)」
森松明希子さん 「なぜ避難の権利を主張するのか」
高橋もと子さん 「支援者ができること」
■参加費:無 料
■主催:「子ども脱被ばく裁判」を支える会・西日本 問い合わせ:土代 08097445300