2025年5月
子ども脱被ばく裁判をご支援くださった皆さま
子ども脱被ばく裁判 会報「道しるべ」最終号 送付のご案内
厳しい冬が過ぎ、美しい新緑の季節となりました。
本日、会報「道しるべ」第30号をお届けします。最終号となる本号は今年2月4日、参議院議員会館で開かれた「子ども脱被ばく裁判総括集会『私たちは呆れ果てても、諦めない!』」の特集となっております。
本日、会報「道しるべ」第30号をお届けします。最終号となる本号は今年2月4日、参議院議員会館で開かれた「子ども脱被ばく裁判総括集会『私たちは呆れ果てても、諦めない!』」の特集となっております。
2014年8月の福島地裁提訴以来、全国や海外の皆さまから多くのご支援をいただきました。東電福島第一原発事故直後、子どもを守らず被ばくを強いた国と福島県の責任を明らかにしたい、これ以上、無用な被ばくをさせたくないとの思いがこの裁判に集中し、10年にわたり支援は途切れることはありませんでした。共に歩んでくださった皆さまに心から感謝申しあげます。
今、裁判の会は「裁判のまとめ」に着手し、来年3月の刊行を目指しています。脱被ばくを実現させるために、裁判が明らかにしたことなど、多くの方に知っていただきたいと願っております。完成しましたら、ご案内を差し上げます。
これからも、私たちは呆れ果てても諦めることなく、それぞれの場から子どものいのちと権利が尊ばれる社会を作っていきましょう。
長きにわたるご支援に深く感謝申しあげ、皆さまのご健康とますますのご活躍を心より祈念いたします。
子ども脱被ばく裁判の会
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